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松坂のフロリダ調整希望、首脳陣が尊重

球場を訪れた松坂は「お疲れ様でした」と笑顔で引き揚げた
球場を訪れた松坂は「お疲れ様でした」と笑顔で引き揚げた

 【ボストン(米マサチューセッツ州)2日(日本時間3日)=四竈衛】右肩の張りで故障者リスト(DL)入りしているレッドソックス松坂大輔投手(28)が、本拠地フェンウェイパークで首脳陣らと今後のリハビリ日程について話し合いを行い、ほぼ全面的に自らの意見を受け入れられた。午前11時過ぎに球場入りし、エプスタインGMらと意見交換。近日中にも温暖なフロリダ州フォートマイヤーズのキャンプ施設での調整を希望する松坂の意向を、レ軍首脳が尊重することで固まった。

 6月20日以降、地元ボストンに居残り、ノースローで調整を続けてきた松坂にとって、今回の離脱を簡単にクリアできる状況とは思っていなかった。先発ローテの1人として「今の時点でその資格はない」と言い切ったほど。体力面だけでなく、技術、精神のすべてを、「初心」から立て直すためにも、原点とも言えるキャンプ地での「転地療養」は必要だった。

 地区首位を走るレ軍としても、07年以来の世界一へ向けて松坂の力は不可欠。だからこそ、万全を期してほしい思いは強い。肩、腕、そして下半身。松坂本来の力強さが戻れば、レ軍のペナント奪回も、自然と近くなる。

[2009年7月4日8時0分 紙面から]


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