松坂トリプル開幕投手、米大陸&ホームも

- 試合後スタンドに帽子を投げ入れる松坂(撮影・鹿野芳博)
レッドソックス松坂大輔投手(27)のメジャー2年目は“トリプル開幕投手”を任される。25日の日本開幕戦(対アスレチックス)に登板した松坂が、4月1日の米大陸開幕、同8日の本拠地フェンウェイパークの開幕戦でも先発することが決まった。
26日、フランコナ監督が今後の先発ローテーションプランについて言及。現在腰痛のため戦線離脱中のエース・ベケットの復帰時期について「最良のシナリオは(4月4日から3連戦の)トロントでの復帰」と明言。1日の米大陸開幕カードとなるア軍戦(オークランド)に、松坂を先発させる意向を示した。
順当に行けば、中6日で本拠地ボストンでタイガース戦にも登板。エースの出遅れがきっかけとなったが、松坂は名誉の“トリプル開幕”を務めることになる。日本開幕戦は5回2安打2失点で勝敗は付かなかった。東京での開幕2試合を終えた松坂は試合後、空路ロサンゼルスへ出発。東京ドームを後にする際には「(1日先発は)言われています。昨日の反省を生かして頑張ります」と、再戦に全力を注ぐ気概を見せた。
前日の開幕戦では右ふくらはぎに強い張りを覚え、試合前からテーピングをしてマウンドに上がった。2回途中にはふくらはぎがつる寸前まで痛みを感じた。一夜明けは「大丈夫です。日本時代からもよくあることでした」と不安を一掃。前夜は高校時代の友人たちと会食を楽しんだ。勝ち星を逃した悔しさをばねに、まずはオークランドで自分を立て直す。【山内崇章】
[2008年3月27日9時58分 紙面から]



