EXILEボーカル、松坂世代を誇りに
ボストン・レッドソックスが世界一に輝いた。芸能界でも松坂大輔投手(27)の快投に拍手を送る。
松坂の流れを変えた曲がある。EXILEの「real world」。インディアンスを破ったリーグ優勝決定戦第7戦だった。ポストシーズンに入っても公式戦終盤の不調を引きずっていた松坂が、試合前に急きょ本拠地フェンウェイパークのスッタッフに頼み、マウンドに向かう際に場内に流した。普段流していたヒップホップ系からの変更が功を奏したように、白星を呼び込み、ワールドシリーズの好投につながった。同曲は歌っている。
♪結果(こたえ)を出さなけりゃ そこで何もかも終わる…。
リーグ優勝後、ボーカルATSUSHI(27)の元に「歌詞が今の自分にぴったりで使わせていただきました。いつも試合前にはEXILEの曲を聴いています」とメールが届いた。ATSUSHIは「この曲は野球をテーマに作った曲。メジャーの大舞台でこの曲を流していただけるなんて夢にも思わなかった」と話した。
2人は、共通の知人を通じて出会った。EXILEの曲はカラオケが好きな松坂の十八番だった。歌声を聞いたATSUSHIは「松坂君は高音が出て歌が上手でした。体が大きく大スターなのに謙虚で腰が低い。同じ年なのにお互いが今でも敬語で話していて。松坂世代に生まれて誇りに思う」と感激していた。
[2007年10月30日10時0分 紙面から]
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