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松坂ブルペンで気合の91球/Wシリーズ

1回裏、ペドロイアの先頭打者本塁打に喜ぶ松坂(撮影・宇治久裕)
1回裏、ペドロイアの先頭打者本塁打に喜ぶ松坂(撮影・宇治久裕)

<Wシリーズ:レッドソックス13-1ロッキーズ>◇第1戦◇24日(日本時間25日)◇フェンウェイパーク

 勝利の瞬間、松坂は両手をたたいて一塁側ベンチを飛び出し、笑顔でナインを出迎えた。初回の先制攻撃ではガッツポーズで喜んだ。27日(日本時間28日)の第3戦先発に備え、この日試合前にはブルペンで91球の投球練習を行った。

 登板間のブルペン投球は通常60から70球だが、やや多めの球数で調整。「随分投げた? そうでもないですよ」とニヤリ笑った。相手の特徴は、すでにデータで分析。試合中もベケットの投球を研究した。敵地クアーズフィールドは標高1600メートルの高地で気圧が低く疲労も早いという。マーリンズ時代に経験があるベケットから、同球場対策のアドバイスも受けた。ナ・リーグ本拠地の登板で打席にも立つため、投球後にはバント練習も行った。25日の第2戦にはベンチ入りせず、ひと足先にデンバーへ先乗りする予定だ。日本人投手では初のワールドシリーズの先発マウンド。準備は着々と進んでいる。

[2007年10月26日9時23分 紙面から]


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