松坂は「21勝可能」地元記者が予想修正
レッドソックス松坂大輔投手(26)のシーズン勝ち星予想が、地元ボストンの番記者の間で大幅修正されている。
地元ラジオ局のWBZで35年間レ軍ひと筋でリポーターを務めるジョン・ミラー記者(58)は開幕当初、松坂の勝ち星を14~16勝に設定していた。しかし前半戦の投球内容から「最大21勝は可能」と修正。「完全に米国の野球にアジャスト(適応)した。球威もベケットに続く勢い。制球にも安定感が出てきた」と指摘し、その理由を語った。
過去にレ軍の新人投手で10勝以上挙げたのは24人。最高は1945年のデイブ・フェリスによる21勝だ。ミラー氏は長い記者経験からも「松坂ほどの優秀な新人は見たことがない。彼はレッドソックスの歴史を切り開ける」と絶賛した。
地元紙ボストン・ヘラルドで11年間レ軍担当を務めるマイケル・シルバーマン記者も「20勝は固い」と太鼓判を押す。「調子が出ないと日本式の練習を頑固に取り組むなど、スター投手になる風格も感じる」とした。(ボストン=山内崇章)
[2007年6月30日9時28分 紙面から]
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