投げ勝ったヘルナンデス1安打完封
<レッドソックス0-3マリナーズ>◇11日(日本時間12日)◇フェンウェイパーク
松坂にメジャー初黒星を付けたのはマリナーズの若きエース、フェリックス・ヘルナンデス投手(21)だった。8回裏無死、ドルーに中前打を許すまでノーヒット投球。111球の1安打完封した。「とても楽しかった。ノーヒッター? まったく考えてなかったよ。ただ、チームが勝ててハッピーだね」。「松坂対イチロー」で熱くなっていた敵地フェンウェイパークを凍り付かせるほど、スキのない快投だった。ベネズエラ出身で、3日前の8日に21歳になったばかり。昨オフは、筋トレと食事の節制で約9キロの減量に成功するなど、完全にエースとして信頼される立場となった。これで開幕戦以来、17回連続無失点でしかも許した安打はわずか4本。最速99マイル(約159キロ)の剛腕は、今後も松坂の最大のライバルとなりそうだ。
[2007年4月13日8時40分 紙面から]
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