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1時間半待ちぼうけ松坂「やる気ゼロ」

ファレル投手コーチと話し合う松坂(撮影・宇治久裕)
ファレル投手コーチと話し合う松坂(撮影・宇治久裕)

 【フォートマイヤーズ(米フロリダ州)5日(日本時間6日)=四竈衛、山内崇章】レッドソックス松坂大輔投手(26)の練習に予期せぬアクシデントが発生した。レ軍では、コーチによる選手の管理責任が徹底されており、投手コーチが現場不在のため、ブルペン入りに約1時間30分の待ちぼうけを食らった。

 この間にダッシュ、野手組による打撃練習の球拾いで時間をつぶしたが、翌日の2度目のオープン戦(マーリンズ戦、ジュピター)に備えた調整への気持ちはさすがに途切れてしまった。「今日はもう投げるのをやめようかと思いました。アップの後でブルペンに入るまでの時間がだいぶ空いて…。やる気がゼロに近かったです」。2度目のキャッチボールで冷え切った肩を再び温めての投球練習では、変化球が高めに抜け、ストレートの制球にもバラツキが目立った。不快指数100%の46球となった。

 ファレル・コーチは、急きょ組まれたBチームの試合視察のため、別の球場に出向いていた。練習前、同コーチから事前にこの日のメニューが伝えられていたが、コミュニケーションの行き違いで正確なブルペン入りの時間を松坂が把握し切れていなかった。

 松坂にしてみれば、コーチ不在時の投球練習禁止は初めて知ったルールだ。日々起こる新鮮な出来事を前向きに消化していくしかない。

[2007年3月7日9時4分 紙面から]


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