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松坂6回4失点勝ち負けつかず17勝お預け

サヨナラ勝ちをし、ナインの輪に笑顔で駆け寄る松坂(撮影・為田聡史)
サヨナラ勝ちをし、ナインの輪に笑顔で駆け寄る松坂(撮影・為田聡史)

<レッドソックス5-4オリオールズ〉◇3日(日本時間4日)◇フェンウェイパーク

 【ボストン(米マサチューセッツ州)=四竈衛】レッドソックス松坂大輔投手(27)が、オリオールズ戦に先発し、6回4安打4失点(自責点3)。4点をリードされて降板した。その後、打線が追い付き、勝敗は付かず、日本人単独最多の17勝目は今後に持ち越しとなった。試合は、レ軍がサヨナラ勝ちし、3連勝。「あの展開でチームが勝てて最高にうれしい。野手陣に感謝です」。プレーオフへ向けて佳境の9月。個人成績より自軍の白星が最優先だった。

 本来は、翌日が次の遠征地テキサスへの移動日。だが、松坂は試合後に移動すると思い込み、荷物ケースを携えて球場入りした。試合後には、観客席に呼び寄せた家族に見送られる腹積もりだった。そんな勘違いを指摘されたのは、登板準備を始めようとしたクラブハウス内。「今日はあの時点でダメでした」。試合後自ら笑い話にできたのも、チームの勝利あってのことだった。

 記録の17勝目は、次回のレイズ戦(9日)以降に持ち越しとなったが、不安はない。「大事な試合になりますが、相手に関係なくチームが勝てるようにしたいです」。残り登板予定は4試合。1つたりとも落とすつもりはない。

[2008年9月5日8時39分 紙面から]





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