このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 松坂大輔 > ニュース

松坂5回1失点降板…10勝目お預け

1回裏レイズ1死一塁、松坂はアップトンの二ゴロにすばやく反応する
1回裏レイズ1死一塁、松坂はアップトンの二ゴロにすばやく反応する

<レイズ7-6レッドソックス>◇2日(日本時間3日)◇トロピカーナフィールド

 【セントピーターズバーグ(米フロリダ州)=四竈衛】レッドソックス先発の松坂大輔投手(27)は5回2安打1失点と、勝利投手の権利を得て交代したが、今季10勝目はお預けとなった。

 マウンドには、悪い松坂といい松坂がいた。「チームも連敗中でしたし、絶対にスイープ(同一カード3連敗)させたくない、そう思って投げました」。右肩痛から復帰して3試合目。万全でなくても、首位攻防戦の重みは分かっていた。

 立ち上がりは、悪い松坂だった。制球が定まらず、何度となく首をかしげた。1回だけで3四球。1失点で済んだのが不思議なほどだった。2回も四球でスタート。珍しくイラつくような動作を見せるなど、不安だらけだった。

 ところが、3回からはいい松坂に変身した。速球を主体にグイグイと攻め続けた。4回は3者連続三振。「試合の中でうまく修正できました。自分の引き出しの中で、うまく投げられる形を早く見つけて、試合を作れるように集中しようと思いました」。躍動感のある投球フォームで、ストライクを先行させる安定感を取り戻した。

 結果的には序盤の制球難が影響し、5回、101球で交代。2年連続2ケタ勝利となる10勝目の権利を得てベンチへ下がったが、チームは逆転負けを喫した。「できればもう1イニング行きたかった。悔しいですね」。救援陣に負担をかけた借りは、次回登板(7日、ツインズ戦)で返すしかない。

[2008年7月4日8時38分 紙面から]





このページの先頭へ